2019年6月12日

「学びあいフォーラム」とは?

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  • 学びあいフォーラムとは

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  • 学びあいフォーラム

持続可能な社会・地域づくりを促進する学びあい

DEARは、2015年度より「持続可能な社会・地域づくりのための学びあいフォーラム」(通称「学びあいフォーラム」)事業(地球環境基金助成)を行っています。

「学びあいフォーラム」における「学びあい」

2017年度時点での「学びあいフォーラム」全体像。2017年度報告書より抜粋

「学びあいフォーラム」における「学びあい」には、いくつかの形が想定されています。1つは、参加する団体が、それぞれの地域での「持続可能な社会・地域づくり」とはどのようなものか、また、そのような社会・地域づくりをめざした学習活動のありかたとはどのようなものかを、地域の人たちと一緒に考え創り出していくという「学びあい」です。

もうひとつは、各地域において生まれた学びや変化を掬い取り、それらと学びあいのコーディネーションの関連を「見える化」して、フォーラム の参加団体やコーディネーターチームと共有することで、それぞれの目指す地域や学習のあり方、そのコーディネーションのあり方をさらに深めていく、という「学びあい」です。

そして、この2つの「学びあい」も連動しており、自分たちの地域における「学びあい」の成果やプロセスを共有することは他の地域にとっても意味がある学びであるのと同時に、他の地域との「学びあい」を自分たちの地域での学びあいに活かすことができると考えます。

主な事業は、以下の通りです。

「学びあいフォーラム」の実施(2016年度・2017年度)

持続可能な社会・地域づくりのために活動している団体が1年をかけて学びあい、それぞれの地域がもっとよくなっていくための学習の方向性を一緒に見つけようというフォーラムです。年に数回の集合研修のほかに、参加団体(パートナー団体)はDEAR「学びあいコーディネーターチーム」とともに、団体の活動やアクションプラン作り、振り返りを行いました。

ハンドブックの作成(2018年度)

学びあいフォーラムを通して蓄積された実践や方法をまとめ、ハンドブック案を作成し、地域の様々な方々の意見を収集しました。

「地域・学びあい・入門セミナー」(2019年度)

より多くの方に参加いただくために、ハンドブックを活用した「地域・学びあい・入門セミナー」~地域活動をふりかえり、学びあい、深め合う2日間〜を開催します。

「学びあいフォーラム」事業の全体像

2015年度ツールブックの作成
2016・7年度年間を通した学びあいフォーラム研修
2018年度ハンドブック作成
2019年度入門セミナー
実践交流会
フォローアップ

「学びあいフォーラム」事業の詳細については、報告書をご参照ください。

>> 2018年度報告書
>> 2017年度報告書
>> 2016年度報告書

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